F-Spotとコアラの業2009/12/20 14:43

 自分の持っているデジタル一眼レフは、NikonのD40という、おそらくは一番チープなものだ。しかししょっちゅう使うわけでもなく、性能的には満足している。
今回、室内で撮影するのにPCからコントロールできないかと考えた。もちろんLinuxで。
 検索して出てきたのはgphoto/gphoto2というコマンド。UbuntuのSynapticからもインストールができた。gphotoのサイトで検索すると、D40もしっかりサポートしている。しかし、コマンドラインで"gphoto2 --capture-image-and-download"などとすると、「そんなオプションは知らん」などと言ってくるのであった。普通に"gphoto2 --capture-image"とかすると、「どこそこに保存した」とメッセージが出るのだけど、PC側にもカメラ側にも、そんなファイルは作成されていない。フォルダ指定の"-f"オプションも、まったく無視される。
 ヴァージョン情報を見ると"2.7.0"となっており、最新の"2.4.7"に比べると2年以上前のものだった。このあたりが原因かと思い自力コンパイルを試そうとしたが、そのためにはlibgphoto2というライブラリも同等のバージョンが必要で、さらにこのlibgphoto2というのはUbuntuのデスクトップ環境でいろいろと使われているらしいのだった。・・・既存環境に影響を与えないようにコンパイルすればいいのは確かだけど、ここにきて何だかとても面倒くさくなってしまった。
 ・・・Ubuntuのバージョンを上げようか?・・・
 これまで使ってきたのが9.04、特に不満はなかったしアップグレードにトラブルも多いとの噂があったので見送ってきたけど、もういいや。ということでアップデートマネージャからアップグレードを選択。1時間ほどで終了した。
 karmic koalaについてきたgphoto2のバージョンは"2.4.5"。前述の"--capture-image-and-download"オプションも問題なく使えている。結局はバージョンの問題だったか・・・。
 いまのところkoalaになってからの大きな不都合は発生していない。IMEの起動キーの変更がなぜか効かないのがうっとうしいが、そのうち解決できる・・・と思う。